
どうも、マタキです。(@matak1fuku0ka)
セミリタイアを目指している僕にとってのネックは光熱費です。夏は冷房代がかかりますし、冬は暖房代がかかりますよね。
できれば、どちらもゼロにしたい人は多いかと思います。ここに僕は執念を燃やしています。
実際に冷房代はゼロにすることができました。今は冬なのでその方法については来年の夏前にまとめようかと思います。
今回はタイトル通りですが、「冬の暖房代をケチるために買って後悔したものと感動したもの」をひとつずつ紹介します。これで今年の光熱費は昨年の半分以下になる予想。
では、早速紹介していきます!
買って後悔したもの

結論は「湯たんぽ」です。
どうしても寒さを感じるのって寝ている時です。寒さのせいで睡眠の質は下がって心身の回復がちゃんとできない。
生産性を可能な限りは上げたいと思っているので寒さ対策の定番(?)である「湯たんぽ」を買ったのですが一回使って捨てました…
理由は以下のとおり。
・低温やけどが怖い
温めるのが面倒くさい
当たり前ですけど、湯たんぽを使おうと思ったら温めないといけません。これが僕には面倒だった…
そのくらい我慢しろよ!と思われそうですが、本当に面倒だったんです。だって、ほどよい温度が分かりません。
温度計とかあればいいのかもしれませんが、物が増えることを極端に嫌っているので温度計を買うという選択肢はない。沸騰したお湯だと熱すぎてダメっぽいし、ぬるすぎたら寒さ対策にならない。
このいい塩梅を探すのに手間暇をかけるのが生理的に無理でした。
というか、最初から買うべきじゃなかった…
低温やけどが怖い
1日だけ使ったのですが、翌日はなぜか足の甲がヒリヒリしてました。気になってググってみるとどうやら低温やけどの軽い症状…
低温やけどについて気になったのでさらにググってみると自分がいかに低温やけどを舐めていたのか自覚。明らかにQOLが下がります。
「低音やけど」で画像検索をかけたらドン引きすることは保証できます。もちろん低温やけどにならないように湯たんぽを使えばいいだけなのですが、根がズボラなのでどうも無理そうだと判断しました。
完全に判断ミスです。
自分がズボラで興味のないこと以外は手をつけないということと臆病だということを忘れていました。「自分に関するデータ」が取れたので成功ではあります。
というわけで、僕のようにナマケモノで臆病だと言う人には残念ながら暖房代をケチるために湯たんぽを購入するのはおすすめしません。ガス代もかかりますしね。
ガス代のことは完全に忘れていました。
買って感動したもの

結論は「寝袋」です。
ガチでアウトドアをする人のための寝袋ではなくてAmazonで売ってるものすごーく安いやつ。これで十分でした。
良かったポイントは以下。
・寝る時に毛布を中に入れればメチャクチャ温かい
・起きている時も入ってれば温かい
・コストがかからない
使っていないときは袋にいれておける
スッキリとしたライフスタイルを目指している人には重要なポイントだと思います。使っていない時にはクルクルとたたんで袋にいれておけば日中は場所をとりません。
ちなみに、僕はベッドなどの寝具は持っていません。
理由は科学的に効果のある寝具(マットレスや枕など)は存在しないとメンタリストのDaiGoさんのブログで読んだから。それなら邪魔なだけだからという理由でマットレスと枕を捨てました。
以前はスポーツ選手が広告に使われている良さげなマットレスを使ってましたが、捨ててみて別に効果はなかったと気づきました。正直睡眠の質を上げるなら後で紹介しますが、サプリメントを利用するほうが効果がありました。
現在は無印良品の「あたたかファイバー厚手毛布」と「寝袋」だけが僕の寝具です。枕がなくてもこの毛布の端っこを丸めてちょうどいい高さにすれば問題ありません。
寝る時に毛布を中に入れればメチャクチャ温かい
安物(1000円ちょっと)の寝袋なので冬キャンプで使うような真冬には当然ですが対応できません。これでは冬本番では室内で凍えてしまいそうです。
けれど、さきほど紹介した無印良品の「あたたかファイバー厚手毛布」を縦に2つ折りにして寝袋の中にいれます。そして、僕はその毛布の間に入り込むわけです。
まるで巻きずしの具にでもなったかのようですが、これがびっくりするくらい温かい。
もちろん寝袋の中は狭くなりますが、もともと隅っこが好きな性格ですから逆に快適です。僕のように猫みたいな性質の人にはかなりおすすめできます。
起きている時も入ってれば温かい
寝袋が活躍するのは寝る時だけではありません。起きている時にも抜群の働きをします。
僕はPCでライティングやリサーチをするのですが、寝袋に下半身を突っ込んでおくとポカポカします。正直上半身特に首元は冷えるのですが、気にしすぎるほどでもないって感じ。
寝る時に頭を置く部分がフードのようにもなるので腕を出せるタイプの寝袋ならばこの問題にも対応可能。
コストがかからない
電気代はもちろんのこと、ガス代も寝袋ならば1円もかかりません。1000円ちょっとでこの圧倒的なコスパは最高。
あくまでセミリタイアを目指している男の視点では、という条件がつきますけど…
セミリタイアを目指している人の戦略って基本的にはみんな同じで支出を可能な限り抑えて投資などの不労所得が生活コストを上回るようになるようにデザインしています。僕は30代の貯金ゼロからセミリタイアを目指すということもあり体力的に20代のときのようにゴリゴリ働くのはしんどいと判断。
だからこそ徹底的に生活コストをスマートにしてミニマムなライフスタイルにすることでセミリタイアする道を選びました。コストがかからないというのは僕の人生にとってかなりのインパクトなわけです。
まとめ【自分なりの楽しめる方法で節約しよう】

暖房代を少しでも抑えたい人は寝袋を利用しましょう。アウトドアガチ勢が使うような高級なのじゃなくて1000円ちょっとのエントリーモデルくらいので十分。
あとは毛布と組み合わせれば冬は暖かく過ごせます。もともと屋外で使用する前提の寝袋を屋内で使用するのですから暖かくないわけがない。
暖房代ごときでそこまでできない!という人がいそうですが、あくまで「セミリタイアを目指している男」からの視点です。生活コストが下がればその分だけセミリタイアが実現する日は近づきます。
別に歯を食いしばって牢獄に入れられた囚人が脱獄するべく日夜行動しているような悲壮感はありません。純粋に「最低のコストで最大の効果を得るには?」とか「手持ちの物でなんとかできないか?」を試行錯誤するのが楽しいって感じです。
チープな言い回しですが、子どもが楽しそうに公園で遊んでいるような姿をイメージしてもらえるとしっくりくるかと。
なので、「僕の行動がまるで理解できない…狂ってる」と思う人にはこの方法は向いてません。そんなの継続できませんからね。逆に「何か面白いことやってんな」と思う人は立派な変態です寝袋を買いましょう。
睡眠の質を手っ取り早く上げたい人へ【サプリでOK】
睡眠の質が人生の質を決めると言っても過言ではありません。ですが、睡眠の質を上げるには世間では寝る何時間前に入浴したりなど手間がかかります。
ですが、サプリならば飲むだけでいい。
10年以上睡眠障害に悩まされ、アスリートが使用するマットレスなどをテストしてきた僕が一番睡眠の質の改善に役に立ったサプリメントを紹介している記事は下記。このサプリのおかげで寝起きのスッキリ感は半端なく目覚めた瞬間から頭がクリアで本当に助かってます。