
こんにちはマタキ(@matak1fuku0ka)です。
さて、2020年はコロナウイルスによって多くの人が強制的に働き方や生き方を変更せざる得なくなってきてるかと思います。
そこで、多くの方が直面するであろう
「今までの働き方や生き方を変える必要があるのは分かってはいるけど、具体的にどうすればいいのか分からない…このままじゃご飯が食べられない、死ぬ」
という疑問に答えていきます。
ズバッと結論からいくと
節約と投資を駆使したミニマリストになってお金持ちを目指すのが最適解
「楽して儲ける」という類の話が聞きたい人はソッと閉じてください。逆に「地に足ついた戦略を知りたいし、努力もする!」という方にはピッタリ。
僕はこの戦略を実践してからは毎月総資産は右肩上がりになっておりますので、自信を持って紹介できます。(というか右肩上がりになっていないのであれば、それは何かズレてます)
それではサクッと本題に移っていきましょう。
節約をしないとお金も時間も損するだけです。

節約≠ケチ、節約=無駄なコストのカット
節約の定義って人様々だと思うのですが、僕の定義は「無駄なコストのカット」です。
無駄なコストの代表例は
- 家賃
- 通信費
- 交際費
この辺りを見直すだけで簡単に手元に残るお金を増やすことは可能です。(節約についてまとめた記事はコチラ。)
断言しますが、節約する方が副業や残業をするよりも手っ取り早く手元に残るお金を増やせます。
しかも一度見直せば半永久的に続く。
例えば、スマホを大手キャリアから格安SIMにしたり、家賃が安い場所に引っ越せば簡単に手元に残るお金は増えますし、一度実行すればその効果はずーっと何もしなくても継続します。
しかも特別なスキルは一切必要ないというハードルの低さ。
なんで節約しないの?って不思議に思うレベル。
具体的には僕はBIGLOBEモバイルと限界突破wifiを使ってますが、通信費は月額で5000円ほど。
以前はソフトバンクだったんですが、月額で10000円だったので通信費を50%カットで年間で6万円の節約。
仮に6万円をアルバイトで稼ごうと思ったら時給1000円の場合は60時間も働くわけですよね?
60時間という人生の一部を通信費に捧げるのが嫌だ!と思ったらまずは格安SIMとwifiの契約をしましょ。
こんな感じで節約を進めると請求書の支払いのために働く時間が減っていくのでメンタルも安定します。
節約で生活コストを最小化して、経済的自由へのハードルを下げる
節約して生活コストを下げていくと、セミリタイアするまでの期間を大幅に縮めることができます。
実際の僕の正味の生活費は月8万円なので年間で100万円もあれば生きていける。
この場合は節約で1000万円貯めて年間3%で運用すれば、残り70万円稼ぐだけでオッケー。
数ヶ月働くだけで、一年の残りは休んでもいいし、働いてリタイアに向かって邁進してもいい。
1000万円貯めるのなんて無理だよ!と思うかもしれませんが、日本全体の平均年収は420万円。
すると生活費が100万円だとすると年間で約300万円は貯金することができて数年で1000万円の軍資金を手に入れることができます。
小学生でも分かるレベルの算数。
節約することで自分のお気にいりだけにできる
精神的なお話になりますが、節約していくと自分にとって価値がない物が段々とわかってきたりします。
というか、ほとんどの物は自分にとってはどうでもいいガラクタだと気づいてお金を使う機会が激減して、さらにお金が貯まるという上昇気流に乗っかれます。
ガラクタを買うことがないので必然的に「お気に入り」しか持たない事に。
この辺りは以前流行った「断捨離」や「人生がときめく片づけの魔法」に通じるものがありますね。
共通のコンセプトは「人生から特に価値を感じないものからは卒業して、価値ある物に囲まれて生きよう!そっちのが楽しいぜっ!」って感じ。
これって節約と同じ。
「価値のある物=お気に入りにはお金を払うけど、そうじゃなかったらお金は出さないよ!」
うーん、精神衛生上にも節約は効果抜群!
生活コストをジワジワ上げてくる国が日本

この記事を読んでいる人は日本人という前提で話を進めますが、日本で経済的自由を獲得しようと思うと節約だけでなくて投資もする必要があるよ!ってお話。
なんで?っていうと日本はこっそりと色々値上げしてくるステルスインフレ国家だから。
ざっくりと説明すると次の3点。
社会保障費は上がるが、給与は上がらない国、日本
あなたがサラリーマンなら一度過去数年分の源泉を振り返ってください。
厚生年金の金額は上がっているはずです。
給与から天引きされているので実感していないだけでシレッと値上げ。
それでも給与は増えてない…
消費税もまだまだ上がる国、日本
消費税に関しては実際に商品を買うときに値上げを体感していますが、3%から始まり今や10%です。しかもここで終わりというわけではなく、IMF(国際通貨基金)は「日本は消費税を15%にしなきゃダメだ!」なんて言っています。
消費税が5%上がるってことは僕たちの現金の価値は5%下がるってこと。
これでも給与は上がらない…
数十年後の日本が怖い…
こっそり物価が上がっている国、日本
実は物価はステルスインフレ起こしてます。
価格は据え置きですが、量が減ってたりするんですよね。
日用雑貨や食品なんかは数年前に比べると確実に量が減っています。
身近な例だと値段は変わってないけど500MLのジュースが450MLになってた…
とかですね。10%も量が減ってるのに値段は据え置き!
最終的にはどこまでいくのでしょうか…
対抗策はミニマリスト投資家になること

うーん、日本で暮らすのにかかるコストは10年後には今とは比べ物にならないくらい上がってるかもしれないですね。
こうなると節約だけではカバーしきれないでしょう。
しかも人口が減っていけば、この生活コストアップ問題は加速しちゃうかもしれない。
この波に飲まれないためには「ミニマリスト投資家になるのが王道」だというのが僕の仮説です。
ミニマリストっていう言葉はこのところネットでもリアルでも見かけることが多くなってきてますが、「不要なものは持たずに身軽に生きるぜ!」という強欲資本主義に真っ向から反旗を翻した革命的な人種。
かくいう僕もミニマリストですが、初めからそうだったわけではなくて節約していくにつれて「別に欲しいものってそんなにないよなー」って気付いて気がついたらミニマリスト。
もともとの生活コストが低いんだったら、そこまでお金について考える必要なくね?と思われるかもしれません。
だけど、「できることなら労働は減らしたい!という楽したい欲求」は捨てきれないので行き着く先は投資。
そろそろ投資をしなくちゃいけないっていうのは肌感覚で日本人の多くが感じているかと思いますが、この投資とミニマリストは抜群に相性がいい。
だって、軍資金がガンガン貯まるから。
軍資金が多ければ多いほど、投資効果は大きくなります。
年3%の利回りの場合100万円での運用益は3万円、1000万円なら30万円、1億円なら300万円。
いや、1億円とか持ってねーし。となるかと思うのでともかく投資に慣れるためにも最初は少額から練習して政治や経済を勉強するのが王道(地に足ついた手段が結局は最強)
初心者はDMM証券のFXで口座開設。
キャッシュバックもあって少額から練習できるのでオススメ。
僕もキャッシュバックを受け取りながら練習したので心理的ダメージを受けるリスクが低めでした。

節約するミニマリスト投資家になって、リタイアに向けて突き進もう!