
こんにちはマタキ(@matak1fuku0ka)です。
2020年は「国や会社が国民や社員を守れませんよ!」というのが浮き彫りになってきつつありますね。
そうなってくると問題なのはズバリ「お金」のこと…
ところが僕たち日本人はお金の教育を受けてきていないので、お金の問題にぶち当たるとできることといえば責任転嫁したり、正当化したり、愚痴ったりと非常に愚かな選択肢しか持っていません。
このような被害者意識を持っている人は今後は経済的にはさらに苦しくなっていくことになるかと思います。
ですが、貴重な時間を投資して僕のこの記事にたどり着いたあなたは自分の人生に責任を持ち、人生を切り開いていく覚悟をお持ちかと思います。
そんなあなたに僕が国内外のお金持ちから学んだ「お金のこと」をこっそり内緒でシェアしていきます。
この記事を読むことであなたは金額の大小に関わらず手元のお金を扱うスキルが身につきます。
僕は今回の記事で紹介するスキルを実践し続けてからは総資産は毎月右肩上がりとなっておりますので自信を持って紹介しますね。
お金の管理はセンスではなくスキルです。
重要なのは手持ちのお金の金額の大小ではなくて、どれだけうまくお金を扱えるかなのですが、ほとんどの人が金額の大小ばかり気にしています。
断言しますが、お金を扱うスキルが伴っていない状態で大金を手に入れたとしても確実にその大金はあなたのもとを去っていきます。それは宝くじに当選した人のほとんどが破産しているという事実が物語っていますね…
逆にお金持ちが破産してもまた短期間でお金持ちになるのも同じ理由です。
ここから分かる事実はシンプル。
その人のお金を扱うスキルに応じたお金がその人に集まる
これだけ。
今回はその入門として具体的に収入をどう扱えばいいのか?についてお伝えします。
お金を分けよう

あなたはいくつ銀行口座を持っていますか?
まさか給与が振り込まれる口座しか持っていないなんてことはないですよね?
もしも口座を一つしか持っていないのなら、完全にお金に縁がない人コースですのでこの記事を読み終わったらすぐにでも口座を開設して、お金を分けましょう。
お金持ちは銀行口座を複数持って、それぞれの口座に役割を割り振っています。
お金持ちがやっているお金の賢い使い方を真似するのが、経済的に豊かになっていく最高の近道ですし、先人の知恵を活かすのがお金持ちになれる人に必要な考え方でもあるかと。優れた技術は徹底的にパクりましょう。そして先人を超えていくのが今に生きる僕たちの使命でもあります。
それでは具体的にお金持ちが行っているお金の分け方を見ていきましょう。
生活費口座→収入の55%以下に設定
生活費口座は給与が振り込まれる口座で構いません。
大事なのは生活費は収入の55%以下に設定しておくことです。55%以上が生活費として消えていくのであれば、生活費そのものを見直す必要があります。
僕が実践している節約術に関してはコチラ。
「そんな収入の55%以下の生活費でなんて生きていけないよ!」というのであれば、生活費を見直す前に自分の見栄やプライドを捨てる努力をしてください。
欲しくもないのに人からよく思われたいからブランド品を買ったりするような人は収入が上がったとしても支出も上がっているので総資産は決して増えてはいきません。
今もしも自分の経済的状況に不満があるのなら、その経済的状況を生み出したのはあなただということを自覚しましょう。
貯蓄口座→収入の10%に設定
この口座に入れたお金は原則使うことがないと思ってください。
収入の90%のお金で自分はうまくやれるんだという自信と確実に10%は毎月増えていっているという安心感も得られます。
いきなり10%は難しいようなら小銭からでも構いません。まずは貯蓄口座にお金をいれるということから始めましょう。
金額よりも、お金を貯める習慣を身につけることが重要。
自己投資口座→収入の10%以上に設定
この口座のお金の使用目的は「あなたのスキルを上げるための書籍やセミナーの費用」です。
今よりも収入を増やそうと思えば、スキルアップは必須です。
日本は大人になってから学ばないということでは世界でもトップクラスという不名誉な状態ですので、逆にスキルアップに邁進すれば簡単に他より抜きん出ることができます。
僕自身も社会に出てから驚いたのですが、社外の時間で勉強する人はほとんどいませんでした。
一度あなたも「最近はどんなことを学んでいますか?」とか「現在の金融政策についてどう思いますか?」とか質問してみるといいです。
おそらくまともな答えを返してくるのは20%ほどでしょう。
だからこそ、自己投資をしてスキルアップすれば勝てる確率は格段に上がります。
世の中にはいくら自己投資しているからと金額自慢している人がいますが、そんなノイズに惑わされる事なく自分のペースで自己投資するという習慣を身につけましょう。
繰り返しになりますが、金額そのものが問題ではありません。
初めは本一冊でもいいのです。
少しずつ自己投資していくうちに何か必要になってくるものが出てきた時に自己投資口座の資金を使えばいいのです。
投資口座→収入の10%以上に設定
労働収入だけでは経済的自由は得られないので、投資をしなくてはいけません。だから毎月10%は経済的自由を獲得するための軍資金を蓄えていきましょう。
「えっ!?投資ってそんなの難しい、怖い…貯金だけしてればいいじゃん」とか思っているのなら、そんな甘ったれた考えは今この瞬間に捨ててください。
投資は「すればいいもの」から「しなくてはならない」ものになりました。
終身雇用制は崩壊し、年金の受給開始年齢はどんどん引き上げられ、消費税はさらに上がる…というのが日本という国なのを自覚しましょう。
現金だけを大事に持っていたとしても、消費税をはじめ様々な税金は年々上がっていますし、物価も上がっているので確実に現金価値は目減りしています。
というか、あなたの会社の給与って毎年上がってますか?
おそらく上がっていないかと思います。僕の勤めている会社も全く上がっていません。むしろ社会保障費は上がっているので実際のところは減っているくらいです。(※上がっているのは国家公務員くらいでしょう…)
この事実もメディアではあんまり報道されませんが、それはバレるとまずい不都合な真実だから。
自己投資として投資の勉強もしつつ、少額から投資は実際にしていきましょう。
実際に始めるのならDMM FXがキャッシュバックも高額なのでおすすめ。
※ぶっちゃけキャッシュバック狙いでもありかなと思います。
遊び口座→収入の10%以下に設定
意外に思われるかもしれませんが、遊びの口座も必要です。
遊びもなくては息が詰まりますし、「お金って楽しい」というのを実感するのが大事。日本人の多くのは「お金=苦しい」という風に考えている人が多い。
お金を異性に例えると分かりやすいかと思います。
一緒にいて楽しい異性とならずーっと一緒にいたいけど、苦痛な異性のもとからは一刻も早く立ち去りたいと思いませんか?
お金と異性では話は違うよ!と思うかもしれませんが、一緒!
苦痛な物事からは距離を取りたいし、楽しいことは怒られてもやりたい。
無意識でお金に対して苦手意識を持っていては、お金は手元には残りませんし、いつまで経っても増えません。
お金と健全に付き合って、お金の素晴らしさを味わう習慣を身につけましょう。
まとめ
お金持ちが実践している「お金の管理」は実は特別な才能を全く必要としないシンプルなスキルです。
このスキルを身につけて総資産が毎月右肩上がりになるようにお金を扱えるように少しずつなっていけば一年後には全く違う景色があなたの目の前に広がっているはずです。