Webライター

【実体験】副業Webライターがクライアント倒産から学んだ3つのこと。

こんにちは、またきです。

先日、下記のツイートをしました。

実は、2021年にクライアントのひとつが倒産しました…。

自分の取引先が倒産するなど考えてもみませんでしたが、こんなご時世ですから何が起こるかわかりません。

しかし、「取引相手が倒産するかもしれないなんて副業はやっぱり怖い!」と怯えていても何も変わりませんし、実は悪いことばかりではありませんでした

ネガティブな結果が教えてくれることにも価値はあります。

そこで今回は、クライアント倒産から学んだ次の3つのことを中心にシェアしたいと思います。

  • リスク分散の重要性
  • 奪われない経験値の価値
  • ミニマルライフ最強説

Webライティングのスキルに関する記事は多いですが、実体験ベースのリアルなお話は貴重かなと思うので、ぜひ最後までお読みください。

リスク分散の重要性

いちばん大切なのは、リスク分散です。

リスク分散と聞くと、資産運用だけかと思うかもしれませんが、副業Webライティングでも同じです。

ひとつのクライアントに依存していると、ある日突然売上ゼロなんてことになりかねません。

ちょっと想像してみてほしいのですが、今月の報酬もしくは給与がゼロだったらどんな気持ちですか?

冷静でいられないと思います。

ちなみに僕は、振り込み予定日になっても振り込まれなかったので、心臓バクバク冷や汗ダラダラでして、「嘘だろ!?あれだけ時間をかけて書いたのに持ち逃げされたのか!?」とパニック状態。

連絡もつかないし、完全に終わったと思いましたが、数週間後に突然振り込まれました。

複数のクライアントから契約をいただいており、報酬が振り込まれたので、家計が破綻することはありませんでした。

しかし、心臓に悪かったので、そう何度も体験したいことではありません。

なるべく複数のクライアントとお仕事をする体制にしておきましょう。

とはいえ、あまり分散すると新しく学ぶことや工数が増えるので、目安としては片手で数えられる程度が副業Webライターとしての「ちょうどいい」レベルかと。

そもそも副業Webライターならリスクヘッジはできてる件

理想は複数のクライアントから中長期の契約をいただくことですが、これから副業を始めようと思う方はファーストキャッシュを手に入れるのが最優先。

複数のクライアントとの契約はゼロイチを達成してから考えればOK。

なぜなら、副業Webライターは本業という収入の柱がすでに1本あるから。

「本業だけでは不安だから副業を始めるんだ!」と思ってる方がほとんどかとは思いますが、副業を始めようと行動し始めてる時点で一歩先に進んでるので焦る必要はありません。

契約していただけたクライアントにコミットするだけで、副業で自由に使えるお金を稼ぐという目標はクリアできているわけです。

副業Webライターのうちに身に着けておかないといけないのはリスクの幅と確率に対する勘

副業Webライターであれば、そもそもリスク管理について過剰に気を配る必要はないのですが、リスクに対する嗅覚を磨いておく必要はあります。この感覚は本業でも有用です。

本業でも「やったほうがいい仕事」と「やらなくても問題ない仕事」ってありますよね。ただ、やらないと上司や同僚から目をつけられるかもしれないからやってるだけみたいな。

本業で波風立てることなく、裏でこっそり稼ぐためのリソースを確保するためにも両者の線引は大切。

では、どうすればいいのか?

僕の経験では、違和感を無視しないことで「うん?これは不味い流れなのでは?」と思考を切り替えられます。

例えば、

  • 記事を納品しているにもかかわらず、メディアの更新がされない
  • 予定の調整があるからと言って、アサインが滞り始める
  • 報酬の振込予定日に振り込まれない

などが起これば黄色信号。

確実にクライアントが飛ぶわけではありませんが、飛ぶ可能性は高まっていると考えて行動するほうがベターです。

そうしないと、本当にクライアントが飛んだときに売上ゼロになっちゃいますからね。

副業Webライターなら、一時的に売上ゼロでも家計は破綻しないでしょうが、メンタル的にはキツくなると思います。そのくらい0と1の間には大きな壁があります。

複数のクライアントと契約しつつ、スキルアップにも励んでおきましょう。

自分のスキルこそが最高の保険!

最後に頼れるのは、知恵と筋肉と仲間だけ!

奪われない経験値の価値【人的資本が最強の資産】

未払いのクライアントが飛んでしまうと、報酬も一緒に飛んでいき、ドッと疲れが押しよせてきます。

僕は最終的には、支払われましたが、「リサーチや執筆にかけた時間が全て吹き飛んだ…。せっかく時間をやりくりして納品したのに…。」と絶望感にうちひしがれていました。

趣味の時間や睡眠時間を削って、なんとか逆転してやろうと思い副業に挑んでいるWebライターならHPは全損レベルの被害です。

しかし、繰り返しになりますが、本業があるなら家計はそうそう破綻しません。

破綻するような家計なら、本当にやるべきは副業ではなく、倹約の可能性があります。こちらについては後半で解説します。

前置きが長くなりましたが、たとえクライアントが記事を持ち逃げしても、経験値は”絶対に”奪われません!

というか、トンズラされたことを引きずっていても虚しいだけ。さっさと顔を上げて、次の冒険に挑戦しなくてはいけません。

どんな漫画もアニメだって、主人公がずーっと落ち込んでませんよね。傷だらけになりつつも、明日に希望をいだいて、立ち上がるところからドラマが始まるわけです。

青臭いことを言っているのは百も承知ですが、このくらいでないと副業なんて続けられませんよ。

書いたことのないジャンル、膨大な量のタスク、迫りくる締め切り、クライアントからの無茶振り、自分の文章力を磨くための勉強などタスクは盛りだくさんですから。

人と違う道を歩くことは人が経験しない苦労を味わうということ。その先に絶景があると信じて進む勇気がないとやってられません。

それに冒険の途中で出会う人や教訓は本当に貴重。

幸運は人が運んできてくれる

今回の倒産してしまったクライアント案件では、校正の方には本当にお世話になりました。

丁寧な校正を毎回してくださり、Webライティングの基礎が整いましたし、他の案件でも応用できたので感謝しかないんですよね。

この方も仕事なのだからWebライターの指導は当然と言えば当然かもしれませんが、全く指導せずに「こちらで修正しておきます」と言って検収される案件もあります。

「楽に稼げていいじゃん」と思うかもしれませんが、何がダメだったのかがわからないので技術は向上せず次に繋がりません…。

優しさと甘さを混同しないように気をつけたいものです。

人との出会いが変化をもたらすのはオフラインでもオンラインでも同じ。

実は、お金よりも、このような社会的資本のほうが重要なのかなと最近は思います。

ただし、社会的資本を拡大していくのは、生活防衛資金を確保してから!

ミニマルライフ最強説【時間とお金の安全マージンの確保】

クライアントが飛ぼうとも、本業があれば家計が破綻することなく、準備する時間を確保できます。

さらに、ミニマルライフを選択すれば副業を成功させる体制は盤石!

しかし、副業を始めようという人のなかには、「キャッシュフローが家計を支えられないから副業する!」というヘルモードの人も少なくありません。

ぶっちゃけ、順番を間違えてると思います。穴がぽっかりあいたバケツに水をためようと汗水流しても、入れた瞬間に漏れていくので疲労感だけが積み上がっていきます。

中には、稼ぐ力がバグって軌道に乗る人もいますが、レアケースです。SNSでは、こういうケースがチヤホヤされるので「副業を始めれば自分も!」と勘違いする人もいます。しかし、冷静になってください。

そんな簡単に稼げるようになるなら、経済的な不安を煽るニュースがネットを賑わせることはありませんし、政治家が税金を湯水の如く使ってもキレません。「まぁ、稼げばいっか!」で終わりですよ。

凡人は稼ごう!と思う前に、家計のメンテナンスをするのが最優先

テンションが上がらないお話で恐縮ですが、これは100%間違いなしで効果抜群のれっきとした戦略です。

ミニマルライフ=極限まで削ることではない!

ミニマルに暮らすと聞くと「極限まで物を減らすエクストリームスポーツでしょ?」と思うかもしれませんが、それはミニマリストガチ勢に限ります。

僕の考えるミニマルライフは、必要最低限のものを持ちつつ、お気に入りに囲まれる生活。

重要なのでもう一度言いますね。

満足度の高いミニマルライフは次の2つで成立します。

  • 必要なもの
  • お気に入り

つまり、どーでもいいモノは持たないってことです。

例えば、以下のものは僕にとってはどーでもいいモノで家にはありません。

  • あき袋
  • 空き箱
  • 読まない本
  • 1年以内に着ていない服
  • 使わないカバン
  • 使わない食器
  • 謎のサンプル
  • テーブル
  • ベッド
  • カーテン
  • 日用雑貨の備蓄
  • トイレマット
  • トイレブラシ
  • 芳香剤
  • バスタオル
  • お風呂のいす
  • 風呂桶
  • 傘立て

要するに、使ってないくせに場所だけとる邪魔者には退場してもらうわけですね。

これだけで部屋はかなりスッキリしますし、気持ちも良い。

すると散らかるのが嫌になるので、あんまり物を買いたいと思いません。

自宅に招き入れる価値があるのかどうかをかなり真剣に吟味するようになります。

だから、お金が減りにくくなるし、お金がなくても豊かに暮らせることに気づき、支出を見直すようになります。

例えば、僕は格安SIMを使うなどの支出の最適化戦略を採用していますが、大手キャリアと比較しても満足度は変わりません。それでいてコスパ抜群なので言うことなし。

自分にとって価値のないものを買わないだけでも家計はだいぶスマートになりますよ。

ミニマルライフを送ると「自分の成長を待つ時間」を確保できる

ミニマルライフを送ると、経済的に追い詰められる確率を減らせます。しかし、本質はそこではありません。

ミニマルライフの真のメリットは、自分の成長を待つ時間を手に入れられること!

僕の場合ですが、本業の収入だけでも貯蓄率は50%を超えるので、副業が成功しようが失敗しようが金銭的なダメージはこれっぽっちもありません。だから、「この副業で人生を変えてやる!」などという一見すると格好いい決断をする必要はありません。

そんな無謀な決断をしようものなら、焦って意味不明な行動をする確率がグンと上がるだけ…。

僕はそんなに賢くないので、焦るといい判断はまずできません。

ちなみにSNSでは、「退路をとって決断した人が成功するんだ!」という空気が漂ってますが、嘘です。

退路を確保しつつ、どこまでのリスクなら許容できるかを見極める訓練を積んだ人しか事業を軌道に乗せることはできないでしょう。

煽ってる人は、そのほうが自分にとって都合がいいからって場合が珍しくなく、政治家の実現させる気のない公約みたいなもんです。

負けないように立ち回れば、いつかは勝つので気長に行きましょう。

ただし、適正な努力は必要!

本を買っただけ、SNSのアカウントを作っただけ、講座に申し込んだだけでは成長しません。

実際にトレーニングしないと筋肉がパワーアップしないように、実践から逃げ回っていてはスキルアップしません。

これでは、時間稼ぎではなく先延ばし…。

適正なリスクをとりつつ家計を見直してみよう!

クライアントが倒産したのはショックで数日は手に入れられたはずの報酬が飛んだ(後日振り込まれました)ことに凹んでました。副業Webライターを始める前は取引先が飛ぶなんて想像もしてなかったので、今となってはいい経験。

計画通りに進むことなんてないんだなと教えてもらった気分です。

  • リスク分散の重要性
  • 奪われない経験値の価値
  • ミニマルライフ最強説

副業の間に、これらのことに気がつけたのは幸運でした。勢いで独立してWebライティング1本でクライアントが飛んだら、僕のメンタルはボロボロだったと思います。

将来的に独立するかどうかは今のところは不明ですが、ミニマルライフで金銭的な安全マージンを確保しつつ、無理のない自己投資を続けてクライアントに貢献できれば充足感を感じられます。

破綻しない家計をデザインしておけば、ずっと挑戦しやすくなるので、これから挑戦をしようと思う人は家計を見直してみてください。

  • この記事を書いた人

またき

副業Webライター×ミニマリスト|最高月収170万(給与20万+株式売却益140万+事業所得10万)|資産1400万|某全国展開しているドラッグストアにて勤務|「副業Webライター×ミニマリズム×投資」をテーマに経済的自由に近づくための記録や学びをTwitterとブログで発信|35歳|アニメ好き|40歳までにはサイドFIREを達成します

-Webライター