

- AGA治療薬の費用が高い!
- AGA治療の費用を安くしたい!
- でも治療を中断してハゲるのは怖い!
結論、このように考えている人はAGA治療薬の個人輸入を選択肢に入れましょう。
そこで本記事では、次のことをお伝えします。
- 個人輸入の仕組み
- AGAクリニックが個人輸入を危険視する理由
- 個人輸入を10年以上続けている僕の本音

という僕はAGA治療薬を個人輸入し始めて10年。
コスパが良いので貯金もできるしお金を気にせず趣味も楽しんでいます。もちろん効果を感じてますよ!

何やら怪しいイメージがあるAGA治療薬の個人輸入ですが、知識が足りないだけかもしれません。少し学ぶだけでガラリと印象が変わるはずです。
- AGA治療はやめたくない
- 満足度を下げずにAGA治療のコスパを上げたい
- 自由に使えるお金を増やしたい
もし、あなたがこんな風に考えているなら、ぜひ最後までお読みください!
今さら聞けない個人輸入の仕組みをサクッと解説
まず簡単に個人輸入の仕組みを解説しておきます。
個人輸入に限った話ではありませんが、仕組みを理解していないと社会に仕掛けられた罠にハマり時間とお金を無駄にしがち。もったいないですよね?
個人輸入とは、海外から医薬品を個人で輸入すること。
以上!と言いたいところですが、自分で海外の医薬品卸業者とやり取りするってハードルが高くないですか?
- 海外への送金
- 医薬品卸業者探し
- 外国語でのコミュニケーション
このような面倒くさいことを全部やってくれるのが個人輸入代行です。
簡単に言うと、個人輸入代行をしてくれる業者に手数料を払って欲しい医薬品を買ってきてもらうわけです。
AGA治療薬の個人輸入が危険極まりないなら違法になってるはず

海外から医薬品を個人輸入代行業者に頼んで輸入するなんて危険と感じるかもしれませんが、100%危険なら厚生労働省が許可しないと思いませんか?お役所が炎上確定の火種を放置するわけありませんよね?
厚生労働省の医薬品等の個人輸入についてによると、以下のとおり。
一般の個人が自分で使用するために輸入(いわゆる個人輸入)する場合(海外から持ち帰る場合を含む。)には、原則として、地方厚生局に必要書類を提出して、営業のための輸入でないことの証明を受ける必要がありますが、以下の範囲内については特例的に、税関の確認を受けたうえで輸入することができます。 当然この場合、輸入者自身が自己の個人的な使用に供することが前提ですので、輸入した医薬品等を、ほかの人へ売ったり、譲ったりすることは認められません。ほかの人の分をまとめて輸入することも認められていません。
引用元:厚生労働省 医薬品の個人輸入について
要するに、「自分で使うならOKですよ。ただし転売したりするのはダメ!」ってことです。
厚生労働省も認めている制度なので、単純に個人輸入=危険って考えるのは早とちりではないでしょうか?
なお医薬品なら何でも輸入できるわけではありません。数量に関しても制限があったりします。
大量購入できないものなどは、個人輸入代行サイトでカートに入らないように設定されているので覚える必要はありません。
AGAクリニックが個人輸入を危険視する3つの理由

厚生労働省も制度として認めている個人輸入ですが、なぜAGAクリニックは公式サイトで「AGA治療薬の個人輸入は危険!」と警告するのでしょうか?
AGAクリニックが警告する理由は主に次の2つです。
- 偽物かもしれない
- 副作用が起こった時に対処できない
- 自分たちの商売が成立しなくなる
ひとつずつ見ていきましょう。
理由①:偽物かもしれない
AGAクリニックが個人輸入を危険視する理由の1つ目は「個人輸入した医薬品が偽物かもしれない」からです。
海外から個人輸入代行業者が買ってくれるわけですが、そもそも本物なのか?と疑ってるわけです。
厚生労働省管轄のあやしいヤクブツ連絡ネットの医薬品等を海外から購入しようとされる方へによると、「正規のメーカー品を偽った偽造製品の可能性、不衛生な場所や方法で製造された可能性もある」とのことです。
可能性を考えたらキリがありません。海外に限らず日本でも同様のことが起こる可能性は考えられますよね?

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構の回収情報を見ると、日本の会社でも配合していない成分を表記していた事例などがあります。
理由②:副作用が起こった時に対処できない
AGAクリニックが個人輸入を危険視する理由の2つ目は「副作用が起こった時に対処できない」からです。
海外から個人輸入した医薬品で副作用などで健康被害が生じた場合は、日本国内で医薬品医療機器等法を遵法している医薬品と違い医薬品副作用被害救済制度が適用されないためです。
これは厚生労働省の医薬品等を海外から購入しようとされる方へにも明記されています。
- 用法用量は適正か?
- 続けるべきか?
- プランBは?
などを自分で選択しないといけないのが個人輸入のデメリットです。
AGAクリニックがかけている人件費、広告費、家賃などの経費がAGA治療薬の価格に上乗せされない圧倒的コスパというメリットと天秤にかけましょう。
どちらが良い悪いではなく、自分の価値観に合った選択をしましょう。

僕は髪の毛もお金も増やしたかったので「少量から始めて様子を見る」という選択をしました。
理由③:自分たちの商売が成立しなくなる
AGAクリニックが個人輸入を危険視する理由の3つ目は「自分たちの商売が成立しなくなる」からです。
個人輸入代行業者はAGAクリニックにとっては商売敵です。お客さんが個人輸入代行業者に流れてしまうと医薬品の継続販売によるお金の流れが断ち切られてしまいますよね?
競合他社の商品を認めることは立場が許さないでしょう。あなたにも、このような大人の事情を経験したことが一度はあるのではないでしょうか?

僕もドラッグストアでマーケティングしていた時に販促する商品が大人の事情でコロコロ変わるのを経験しました…。
AGA治療薬の個人輸入に限らず医薬品にはリスクが伴う

あなたはドラッグストアで風邪薬を買う時にパッケージの裏側や添付されてる文書を読んだことがありますか?
ドラッグストアでの実務経験10年以上の僕の肌感ですが、添付文書を隅から隅まで読む人はまずいません。読んでも用法用量くらいです。
市販の医薬品にも副作用=リスクがあるのに、です。
例えば、コデインを配合した咳止めシロップ。
副作用に「依存性」があるって知ってましたか?本当の話ですが、濫用する人は後を立たないです。厚生労働省も「コデインってヤバいよね?見直さない?」と令和4年度第7回医薬品等安全対策部会安全対策調査会にて話し合っているくらいです。

リスクのないところにリターンはありません。
100%安心できる医薬品など幻想です。
適切なリスクをとりましょう。
僕が使っているAGA治療薬【コスパ最強です】

参考までに、僕が個人輸入しているAGA治療薬とシャンプーやサプリを紹介しておきます。どれもAGAクリニックと比べると神コスパです。騙されたと思って今すぐチェックしてみてください。「えっ、マジで!?」と驚くはず。
輸入なので価格は為替の影響を受けるのがデメリットですが、それでもAGAクリニックで買うのをためらうレベルです。

個人輸入に切り替えると年単位で数万円は浮きます。
AGA治療は継続しないといけないので神コスパは嬉しい。
安心は心の問題!お金の問題とどう折り合いをつけるかが鍵
AGA治療はお金がかかります。特にAGAクリニックは人件費や家賃などが上乗せされているのでお手頃価格とは言えない価格設定になりがちです。
治療を優先するために、趣味などを我慢している人も少なくありません。髪の毛が増えても、これでは人生は楽しくないですよね?
- 経済的にAGA治療を続けるのが苦しい!
- AGA治療の費用を抑えて自由に使えるお金を増やしたい!
もし、あなたがこんな風に少しでも思ったことがあるなら、AGA治療薬の個人輸入はピッタリです。
とはいえ、相応のリスクがあるので気をつけましょう。リスクとリターンはコインの表と裏のようなものです。
今回の記事を参考にして、ぜひ適切なリスクをとってみてください。
[…] 「個人輸入って何?危なそう…」と不安な人は僕の個人輸入の感想をご覧ください。 […]